【洋楽ロック】溢れ出る日本愛。親日家ロックバンドをご紹介
ロック中毒者のリアムです。
今回は新日家で有名なロックバンドを紹介していきます!
新日家とは
日本語では、日本や日本人、日本文化に好意的な言動を示す外国人を指す言葉である。
つまり日本LOVEな外国人を新日家ということができます!
今回はそんな日本LOVEなロックバンドたちをエピソードを交えて紹介していきます。
Mr Big
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- 多数の日本公演
- ギタリストの奥さんは日本人でMI JAPANの校長
- 被災後、外国人でいち早くチャリティー公演
個人的に選ぶもっと評価されるべきハードロックバンドです。
日本での人気は非常に高いのに、アメリカでは「To Be With You」の一発屋扱いらしい。
小学生が考えた「ぼくが考えた最強のバンド」みたいなレベルで演奏力がぶっ飛んでいる。
そんなMr Bigは、根っからの新日家バンドである。
異常な公演数
日本での人気が高いから、日本公演が多いのは当たり前だが、それにしても来日ツアーが多い。
数えてみると1989年の始来日ツアーから、11回のツアー、120を超える日本公演を行なっている。
ちなみに2002年に解散し、2009年に再結成となっているので実質空白の7年間があるので、25年の間にこれだけの公演を行なっているのだ!(実際はコロナで来日できないので、2年プラスで9年の空白期間といってもいいのだが)
外国人アーティスト最速での来日チャリティーコンサート
2011年3月11日、東日本大地震の後のことです。
当時、来日予定だった外国人アーティストたちは軒並み公演をキャンセルだったのですが、そんな中、彼らは2011年4月に被災地・盛岡でライブを決行しました。
メンバー達もこういう時期にライブをやっていいものかと悩んだそうだが、「むしろこういう時期だからこそ音楽に救いを求めている人がいるんだ」と関係者に説得され、来日公演に踏み切ったのそうです。
さらに、The World Is On The Wayという楽曲をチャリティーソングとして作るなどしてくれています。
ポールギルバートが日本大好きすぎる
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Mr.Bigの中でも飛び抜けて、日本との関わりが多いのがギターのポールギルバート。
世界的なギターヒーローである彼ですが、奥さんは日本人で、MI JAPANの校長でもあります。
さらに昔はたまに日本のテレビ番組に登場したりしていました。
Queen
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新日バンドといえば彼らを一番に思い受けべる人が多いのではないでしょうか?
イギリス出身の伝説的バンド、クイーンも日本を愛してくれているバンドの一つです。
- 来日公演で思わず感激
- フレディのチョビ髭はある日本人の影響?
- Teo Toriatte
来日公演で思わず感激
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映画ボヘミアンラプソディを見た方はご存知だと思いますが、クイーンは本国イギリスで爆発的ヒットする前にに日本に来日しています。
映画では、来日公演のシーンが流れるだけで大幅カットされちゃってましたが、クイーンが新日になったのはこの来日公演がきっかけだったと言われています。
1975年の初来日の際に彼らが羽田空港に着くと、2000人の女性ファンが集まって、彼らの来日を待っていたそうです。
髪の毛を引っ張ったり、大騒ぎで本人達は日本でそんな人気があることを知らなかったらしくかなり驚いたそうです。
フレディのチョビひ髭はある日本人の影響?
フレディが後半に短髪×チョビ髭になるのは、日本の警備会社のボディーガード・伊丹久夫さんに憧れて似せたと言われています。#QUEEN #ボヘミアン・ラプソディ pic.twitter.com/TkFf2sXoKA
— 西田葬儀社【公式】YouTuber (@nishida_gosougi) 2021年6月4日
こちらはあくまで都市伝説なのですが、フレディのチョビ髭は日本の警備会社のボディーガード・伊丹久夫さんに寄せたものだと言われています。
こちら真偽は全くもって不明ですが、やりすぎ都市伝説でも紹介されていましたね。
寄せたと言われてもおかしくないくらい同じスタイルですよね
Teo Toriatte
作詞作曲はギターのブライアン・メイ。
1976年に発売されたアルバム『華麗なるレース』の結びの曲として収録されている。
聞いていただいたらわかると思うが、フレディが日本語で歌っている。
来日時に通訳を担当していた鯨岡ちかがブライアンの依頼を受け英語の歌詞を翻訳して完成した曲だそうだ。
Weezer
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ウィーザーは、アメリカ合衆国ロサンゼルス出身のオルタナティヴ・ロックバンド。
パワー・ポップブームの火付け役であり、その作風を「泣き虫ロック」と評されたバンドである。
- ジャケットに歌川広重の東海道五十三次の一幕を使用
- 日本語ユニットを結成
- ギターにくまモンステッカー
ジャケットに歌川広重の東海道五十三次の一幕を使用
1996年、2ndアルバム『Pinkerton』がアメリカで発売。
発売当初は不評で50万枚しか売れなった(これで不評?)アルバムですが、今は高い評価を得ています。
そんなこのアルバムの、ジャケットには歌川広重の東海道五十三次の一幕を使用が使われています。
日本語ユニットを結成
Weezerのボーカルのリヴァース・クオモは日本が好きすぎてスコット&リバースという日本語ユニットを結成してます。
もう一人のメンバーは、細美 武士のバンドとして有名なで有名な、MONOEYESで活動しておりますスコット・マーフィーとなっております。
日本語曲のカバーもしているのですが、パワーポップ調でアレンジされていたりWeezer節が垣間見れて面白いです。
ギターにくまモンステッカー
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少し上の写真ではわかりにくいかも知れないですが、ボーカルのクオモのギターにはくまモンのステッカーが貼ってあります。
それもそのはず、彼の奥さんは日本人で熊本県出身だそうです。
奥さんの帰省の際に、熊本のゆめタウン(多分、西日本の一部の人しか知らない)スーパーマーケットで作曲してたりしたそうです。
地元のスーパーにクオモがいたら、まじでびっくりですよね笑
エアロスミスのスティーブンタイラーが大阪、十三のドンキにいたくらいのびっくりエピソードですね。
日本の音楽市場の大きさは世界2位
本当に水を刺すようで悪いのですが、日本の音楽以上の規模はアメリカに次いで世界2位となっています。
当然、音楽によくお金を出す日本だから多くの外国人アーティストが日本に来てくれます。
実際、日本を除くアジア全体を見てみても、日本ほど外国人アーティストが来日している国はなかなかありません。
みんながみんな金目当てじゃない!日本が好きだから来てくれてるんだ!
と思った方は、本当にその通りなんですが日本の音楽市場が大きいことによる恩恵は大きいはずです!
この恩恵に感謝し、今後も外タレが来てくれるように音楽に金を注ぎ込みましょう
最後に
今回は、新日家のロックバンドを紹介させていただきました!
他にも何人か思いつく人物やエピソードはあるのですが、今回紹介した3バンドのインパクトが大きすぎて・・・ということで割愛させていただきました笑
皆さんにとっての親日なイメージのあるロックバンドはどのバンドですか?
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